「私は肝の据わった人間だ。そうでなければやっていけない」―極限の孤絶から、酷寒の迷宮へ。私の行く手に待ち受けるものは。最初の一ページを読み始めたら、決して後戻りはできない。あらゆる予断をゆさぶる圧倒的な小説世界。この危機は、人類の未来図なのか。目を逸らすことのできない現実を照射し、痛々しいまでの共感を呼ぶ、美しく強靱なサバイバルの物語。

村上春樹翻訳が好きなので買ったけど、気づいたら徹夜して一気読みしていた。
文庫版のあらすじが物語の説明を全くしていなかったの、読み終って納得。ぜひネタバレ無しで読んで欲しい。たくさんびっくりするような事が起こるから。
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