tsukasa 辻仁成 代筆屋 (幻冬舎文庫) あらすじを読む 何かを待つ、というのは大事なことだ。待っているものが来ると信じているあいだは、不思議なほどに力が湧く。手紙を待つ、という行為には生きる希望が潜んでいる。手紙を書くことには力がいるが、手紙によって勇気が生まれる。私はその力を信じてみたかった―。手紙の代筆で人助けをする、売れない作家の日々。人生観を変えるハートフルストーリー。 住岡 梨奈 言葉にしたいんだ 「言葉にしたいんだ できるならそうね全部 正しさも間違いも おそれずに 伝えたい」 本当は自分で書くのが一番 でも、自分ではうまく書き表せない だけど、伝えたい だから代筆屋に依頼するのだろう。 1 0 0件のコメント 送信 シェア