女子高生の森田ゆかりは、16年前ハネムーン先で失踪した父親の消息を求めて、ソロモン諸島・アクシオ島を訪れた。そこで出会った「ソロモン宇宙協会」の所長、那須田と名乗る男は、父親捜しを手伝うかわりに、ゆかりを協会にスカウトする。そこには、軽量化を余儀なくされたロケット打ち上げのため、小柄で体重の軽いゆかりを飛行士に採用しようという協会の思惑があったのだが...。野尻宇宙開発SFの原点、ついに復刊。

イントロがまさにロケット日和な青空のように爽やか。また歌詞も無謀と言われた挑戦を続けるSSAの人達、それに巻き込まれた主人公のゆかりのことをも励ましているよう。本来のタイアップ先に勝るとも劣らないマッチングだと思っています。
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