加藤シゲアキ

できることならスティードで

逃げるように、パリへ。祖父を見舞いに、岡山へ。こうして僕は旅に出た―旅がテーマのエッセイ15編に“旅する”掌編小説3編を加えた、著者初のエッセイ集。