文月悠光

屋根よりも深々と

詩は紙の上に在るのではなく、日常の中で心に芽生えるもの、目撃してしまう一つの現象だと思う。詩が好きだからこそ、変わっていくことを恐れずにいたい。そう語る著者の、『適切な世界の適切ならざる私』に続く第2詩集。

最初の感想を投稿しよう。