北中正和

ロック史 (立東舎文庫)

20世紀半ばに誕生したロックは、なぜ若者の心を捉え、発展していったのか。その歩みを丹念に追う「ロック入門書」。同時に、「音楽の変化も知りたいし、ミュージシャンの過激なエピソードものぞきたいし、レコード産業の裏側も見たいし、ロックを生んだアメリカ社会にも首をつっこみたい」という著者の思いそのままに、ロックを取り巻くさまざまな事柄にも触れている。

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