阿久沢忠

語法・語彙を中心とする平安時代仮名文論考

本書は、平安時代に成立した文体である「仮名文」(平仮名文)の実態と諸相について、主に語法(広く構文のあり方も含む)と語彙の面から源氏物語の文章を中心にして論じたものである。

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