山本建郎
アリストクセノス『ハルモニア原論』の研究
本書は、アリストクセノスの『ハルモニア原論』の総合的な研究である。本書の執筆に当たって、筆者は理論(楽理と哲学)と古典研究の双方に定位して、古代ギリシアの音楽の実情の一端に触れると共に、楽理による哲学の議論の立体化を図った。
本書は、アリストクセノスの『ハルモニア原論』の総合的な研究である。本書の執筆に当たって、筆者は理論(楽理と哲学)と古典研究の双方に定位して、古代ギリシアの音楽の実情の一端に触れると共に、楽理による哲学の議論の立体化を図った。