さくらももこ
まるむし帳 (集英社文庫)
「ぽかんとしていたり、ごろんとしていたりしたときにできた詩は、ノートに書いておきました。ぽかんとしてたりごろんとしてたりする時は、ますますいつもより丸くなっているので、このノートは“まるむし帳”と名付けました―。」生きていることの不思議に想いをはせ、遠い昔の記憶をいつくしむ、著者初の詩画集。詩人・谷川俊太郎氏と“世界のはじまり”について語り合った巻末対談を収録。
「ぽかんとしていたり、ごろんとしていたりしたときにできた詩は、ノートに書いておきました。ぽかんとしてたりごろんとしてたりする時は、ますますいつもより丸くなっているので、このノートは“まるむし帳”と名付けました―。」生きていることの不思議に想いをはせ、遠い昔の記憶をいつくしむ、著者初の詩画集。詩人・谷川俊太郎氏と“世界のはじまり”について語り合った巻末対談を収録。