押井守
ゾンビ日記 (ハルキ文庫)
運命の日から数年後、男と共存するのは犬や猫の動物ではなく、徘徊するゾンビのみ。人を襲わず、なにも喰らわず、何にも関心がなく、ただ生き続ける“死者”たち。男の他には“生きている”人間はいなかった。残された食料で生き続ける男は、無為な生活から逃れるように、やがて銃を手にする。狙撃手となった男は何を思い日々生き続けるのか?アニメ・映画監督の押井守が描く、新しい小説世界!
運命の日から数年後、男と共存するのは犬や猫の動物ではなく、徘徊するゾンビのみ。人を襲わず、なにも喰らわず、何にも関心がなく、ただ生き続ける“死者”たち。男の他には“生きている”人間はいなかった。残された食料で生き続ける男は、無為な生活から逃れるように、やがて銃を手にする。狙撃手となった男は何を思い日々生き続けるのか?アニメ・映画監督の押井守が描く、新しい小説世界!