益田ミリ

女という生きもの (幻冬舎文庫)

はじめて生理がきたとき「女になった」とは思わなかった。生理が終わるときもまた「女じゃなくなった」とは思わない気がする―。「女の子は○○してはいけません」「お嫁さんにいけないよ」。いろんな大人たちに言われて大きくなって、今考えるアレコレ。誰にだって自分の人生があり、ただひとりの「わたし」がいる。じんわり元気が出るエッセイ。

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