片山恭一

どこへ向かって死ぬか (小学館文庫)

なぜ、彼はパリで死んだのか?『世界の中心で、愛をさけぶ』の大ブームから5年、作家・片山恭一が、新たに私たちに問うたもの―それは、孤高の哲学者・森有正の“死に方”であった。