志賀直哉
志賀直哉 (ちくま日本文学全集)
本巻には、あらたに発見されたものも含め長短さまざまの未定稿百四十六篇を収めた。その執筆期間は、明治四十二年頃より、昭和四十三年の晩年に至る。表題のつけてあるもの、ないものなど混在している故、一連番号を付して整理した。この未定稿のなかには、小説の類はもちろん、随筆・評論・戯曲などのほか、武者小路実篤・木下利玄・正親町公和とはじめた回覧雑誌「望野」に書かれた感想・梗概・翻訳・通信・小話・構想メモなども含めた。
本巻には、あらたに発見されたものも含め長短さまざまの未定稿百四十六篇を収めた。その執筆期間は、明治四十二年頃より、昭和四十三年の晩年に至る。表題のつけてあるもの、ないものなど混在している故、一連番号を付して整理した。この未定稿のなかには、小説の類はもちろん、随筆・評論・戯曲などのほか、武者小路実篤・木下利玄・正親町公和とはじめた回覧雑誌「望野」に書かれた感想・梗概・翻訳・通信・小話・構想メモなども含めた。