那須正幹

ヒロシマ 1960 (ポプラ文庫)

1964年、高校を卒業した和子は、広島を離れ、東京のレストランに就職し、慣れない仕事に打ち込んでいた。そんな中、和子はある男性と恋に落ちる。幸せが続くかと思われた矢先、母の靖子が病に倒れたという知らせが届く。和子の出生の秘密が明らかとなる、激動の第二巻。

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