西村京太郎

わが愛する土佐くろしお鉄道 (中公文庫)

東京の大学に通う早川ゆきは、同郷の恋人・原田と高知へ帰省する当日、自室で刺殺され、乗車予定のJR切符は消えていた!原田に疑いがかかる中、十津川と亀井は高知で地元の権力者であるゆきの父・秀典に会う。秀典は四国新幹線開通の夢を持つ一方で、なぜか土佐くろしお鉄道が走る安芸を嫌悪していた。十津川は、南国土佐で何を見るのか!?

最初の感想を投稿しよう。