松浦理英子
おぼれる人生相談 (角川文庫)
偽りの自分という鐙を脱ぐことができない、友情も恋愛も自分も信じられない、勉強を強要する母親が嫌―。目に見えぬ不安と解決されない悩みに包まれる若き世代。その切実な思いがつづられた相談の手紙に、著者が正攻法で答える、今を純真かつ強靱に生き抜くための青春サバイバル術。苦しいのは自分だけじゃない。
偽りの自分という鐙を脱ぐことができない、友情も恋愛も自分も信じられない、勉強を強要する母親が嫌―。目に見えぬ不安と解決されない悩みに包まれる若き世代。その切実な思いがつづられた相談の手紙に、著者が正攻法で答える、今を純真かつ強靱に生き抜くための青春サバイバル術。苦しいのは自分だけじゃない。