丘修三

少年の日々 (偕成社文庫)

クモのけんか、木の枝から川にとびこむ度胸だめし、山でのメジロとり...。昭和二十年代、ゆたかな自然のなかで、少年は毎日、友だちと遊び、働いていた。生き物の命がずっと身近だった戦後の熊本の生活が、熊本弁であざやかによみがえる連作短編4編。小学館文学賞受賞作。小学上級以上向。

クモのけんか、木の枝から川にとびこむ度胸だめし、山でのメジロとり...。昭和二十年代、ゆたかな自然のなかで、少年は毎日、友だちと遊び、働いていた。生き物の命がずっと身近だった戦後の熊本の生活が、熊本弁であざやかによみがえる連作短編4編。小学館文学賞受賞作。小学上級以上向。

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