夏目漱石

文学評論 (定本 漱石全集 第15巻)

下巻では、スウィフト、ポープ、デフォーがとり上げられる。なかでもスウィフト文学の諷刺の特質を『ガリヴァー旅行記』の分析を通じて論じたくだりは圧巻である。