角田光代
降り積もる光の粒 (文春文庫)
旅好きだが旅慣れない。時刻表が読めない、地図が読めない、しかも方向音痴。しかし私はどうしようもなく旅に出てしまうのだ―。北海道、三陸から、メキシコ、パリ、バンコクへ。美食を楽しむ日もあれば、世界最貧国で危険を感じることもある。そんな日常のなかで出会った、きらきらと光を放つ美しい思い出。珠玉の名エッセイ。
旅好きだが旅慣れない。時刻表が読めない、地図が読めない、しかも方向音痴。しかし私はどうしようもなく旅に出てしまうのだ―。北海道、三陸から、メキシコ、パリ、バンコクへ。美食を楽しむ日もあれば、世界最貧国で危険を感じることもある。そんな日常のなかで出会った、きらきらと光を放つ美しい思い出。珠玉の名エッセイ。