天岸淨圓,淺田恵真
平太郎の熊野詣と源信和尚の念仏
拝むべきものが見えなくなった現代、熊野詣の平太郎の悩みから、念仏者の信仰のありようを問う法話。そして源信和尚一千年忌の迎えた今日、親鸞聖人の“大悲は倦むこと無く、常にこの私を照らす”という、『往生要集』の教えについて語る法話を収める。報恩講法話集。
拝むべきものが見えなくなった現代、熊野詣の平太郎の悩みから、念仏者の信仰のありようを問う法話。そして源信和尚一千年忌の迎えた今日、親鸞聖人の“大悲は倦むこと無く、常にこの私を照らす”という、『往生要集』の教えについて語る法話を収める。報恩講法話集。