米沢嘉博

戦後ギャグマンガ史 (ちくま文庫)

「マンガとは何か」「笑いとは何か」。戦後のギャグマンガは、世相を反映させながらも、常にラディカルな問いを発し続け、マンガ表現の新しい地平を切り開いていった。ユーモア、パロディ、ナンセンス...。杉浦茂、赤塚不二夫、永井豪、鳥山明...。「笑い」を追求する天才たちの軌跡を見る。『戦後少女マンガ史』『戦後SFマンガ史』に続く“マンガ史三部作”の最終作。

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