弘津啓三 検証/「若き哲学徒」死の真実 「どうぞお先に」...美談は本当だった。児玉隆也はルポ「『若き哲学徒』はなぜ救命ボートを拒んだか」で、昭和16年気比丸遭難での彼の死を“多勢の死”に貶めたが、著者は生存者を全国に捜し求め真相に迫る! シェアする