うぐはら 三浦しをん 舟を編む あらすじを読む 玄武書房に勤める馬締光也。営業部では変人として持て余されていたが、人とは違う視点で言葉を捉える馬締は、辞書編集部に迎えられる。新しい辞書『大渡海』を編む仲間として。定年間近のベテラン編集者、日本語研究に人生を捧げる老学者、徐々に辞書に愛情を持ち始めるチャラ男、そして出会った運命の女性。個性的な面々の中で、馬締は辞書の世界に没頭する。言葉という絆を得て、彼らの人生が優しく編み上げられていく―。しかし、問題が山積みの辞書編集部。果たして『大渡海』は完成するのか―。 サカナクション 新宝島 スティーブンソンの「宝島」 手塚治虫の「新宝島」 そして「辞書は、言葉の海を渡る船だ」という言葉と 「大渡海」。 目的地を確かめながら、 先の見えない道を進む不安。 サビの『丁寧に描く』という言葉。 馬締くんと一郎さんの、 好きなものに対するストイックさ。 ポップでクスリと笑える滑稽さもある内容。 ということで、選曲しました。 8 0 0件のコメント 送信 シェア 作家 本のタイトル サカナクション 新宝島 その本に音楽をならそう。 今すぐ投稿する