夏まつり以降、急接近したあかりと島田と林田。不思議な3人の関係は時にすれ違い、時に重なり合いながら三月町や川本家を舞台に周囲の人々も巻き込んでいく。そして秋も深まる頃、零にとって最後となる駒橋高校の文化祭を迎えるが、奇しくも同じ日に開催される職団戦の会場に零はいた。クラスの出し物に奮闘するひなたと立会人を務める零。それぞれの場でそれぞれの思いを抱えながら過ごす秋の一日が始まる――。

「3月のライオン」シリーズを通して
川本家に支えられている零の姿に
この歌がとても似合っていると思いました。

"橋から見える川の流れは今日も穏やかで"
"コンビニのくじで当たったアイス"の辺りも
マンガ全体の雰囲気を感じられました。

"君は知っているのだろうか
こんなにも救われている僕を
こんなにも世界が輝いて見えてる事を"

三月町はきっと零にとっての
「光の街」なのでしょう。
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