晴れ女のMoeco 高野秀行 ワセダ三畳青春記 (集英社文庫) あらすじを読む 三畳一間、家賃月1万2千円。ワセダのぼろアパート野々村荘に入居した私はケッタイ極まる住人たちと、アイドル性豊かな大家のおばちゃんに翻弄される。一方、私も探検部の仲間と幻覚植物の人体実験をしたり、三味線屋台でひと儲けを企んだり。金と欲のバブル時代も、不況と失望の九〇年代にも気づかず、能天気な日々を過ごしたバカ者たちのおかしくて、ちょっと切ない青春物語。 米米CLUB 浪漫飛行 その胸の中までもくもらぬようにRight Away 追いかけるのさ トランク一つだけでIn the Sky♪ 三畳間を引き払って、彼女を追いかけるシーンで浮かんだ! 今までの変なこだわりやモラトリアムを捨てて、 「ふたり」へ、情熱が伝わってうるっと来たぜ。 忘れないであのときめき ひとりじゃない もう一度空へ♪ 君と出会ってからいくつもの夜を語り明かした♪ と、友情の歌(オールで鍋パするイメージ)だと思っていたけれど。 恋人でもあり、よき仲間でもある彼女のエピソードがよかった。 1 0 0件のコメント 送信 シェア 作家 本のタイトル 米米CLUB 浪漫飛行 その本に音楽をならそう。 今すぐ投稿する