josie march 安部公房 無関係な死・時の崖 (新潮文庫) あらすじを読む 自分の部屋に見ず知らずの死体を発見した男が、死体を消そうとして逆に死体に追いつめられてゆく『無関係な死』、試合中のボクサーの意識の流れを、映画的手法で作品化した『時の崖』、ほかに『誘惑者』『使者』『透視図法』『なわ』『人魚伝』など。常に前衛的主題と取り組み、未知の小説世界を構築せんとする著者が、長編「砂の女」「他人の顔」と並行して書き上げた野心作10編を収録する。 柊キライ ラブカ? (feat. Ado) 深海魚のラブカと「ラブか?」を掛けた曲名から人魚を連想した。谷崎の「人魚の嘆き」も連想したが、あちらは純愛過ぎる。 人間側はすっかり魅了されてるのに、人魚の側はこれっぽっちも恋愛感情を持ち合わせてない、それどころか…という公房の人魚。ラブカの容貌がぴったりな本性だった。 3 0 0件のコメント 送信 シェア アル@読書垢 住野よる また、同じ夢を見ていた (双葉文庫) あらすじを読む 「人生とは和風の朝ごはんみたいなものなのよ」小柳奈ノ花は「人生とは~」が口癖のちょっとおませな女の子。ある日、彼女は草むらで一匹の猫に出会う。そしてその出会いは、とても格好いい“アバズレさん”、手首に傷がある“南さん”といった、様々な過去を持つ女性たちとの不思議な出会いに繋がっていき―。大ベストセラー青春小説『君の膵臓をたべたい』の住野よるが贈る、幸せを探す物語。 柊キライ ボッカデラベリタ ''君がいなけりゃ私はないない'' _いいかい、人生とは。 _全て、希望に輝くあなたのものよ 1 0 0件のコメント 送信 シェア