伊坂幸太郎

終末のフール

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八年後に小惑星が衝突し、地球は滅亡する。そう予告されてから五年が過ぎた頃。当初は絶望からパニックに陥った世界も、いまや平穏な小康状態にある。仙台北部の団地「ヒルズタウン」の住民たちも同様だった。彼らは余命三年という時間の中で人生を見つめ直す。家族の再生、新しい生命への希望、過去の恩讐。はたして終末を前にした人間にとっての幸福とは?今日を生きることの意味を知る物語。

BurnoutSyndromesの「ラブレター」と迷ったのですが、「ノストラダムスより愛を込めて」のところで、「死んでも死なない」という台詞が蘇ってきて、この選曲にしました。
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穂村弘

求愛瞳孔反射

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獣もヒトも求愛するときの瞳は、特別な光を放つ。見えますか、僕の瞳。ふたりで海に行っても、もんじゃ焼きを食べても、深く共鳴できる僕たち。歌人でエッセイの名手が贈る、甘美で危険な純愛詩集。

生まれながらの詩人がいる。

顕著な人を二人挙げよう。
谷川俊太郎と穂村弘だ。

彼らの手にかかれば、
ただの会話やメールでさえも、
シュールな詩になる。

本人は至って真面目なのに、
筆を走らせる傍から滑稽な物語に変わってしまうのだ。

『言葉の倒錯』をいかに味わってもらうか。
と考えた結果、PELICAN FANCLUBに思い当たった。

『ベートーヴェンも人間だっけ』。
エンドウアンリは、
普通という常識を疑った。

これは、言葉によって成された
『当たり前』の反逆劇だ。
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朝吹真理子

TIMELESS

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恋愛感情のない結婚をしたうみとアミ。南海トラフ地震後の2035年、息子のアオは奈良のお茶屋に向った――。七年ぶりの新作長篇。

言葉の海、言葉が水のように流れてゆく。やっとこの小説に相応しい音楽を見つけた。

誰かこの物語の解読を頼む。
この、新感覚としか言い様のない、とめどもなく溢れ出しそうな言葉の波に、私は名前をつけることができないのだ。
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