安東能明

殺人予告 (朝日文庫)

社会部特命班のキャップとして念願の東京本社に返り咲いた岩田は、起死回生の特ダネを狙っていた。ある日刑務所に服役中のはずの男から「おれ、殺しちゃいそう」と電話がかかってくる。殺人予告は本気なのか。警察に通報すべきか?岩田が迷いながらも男のところへ行くと!!

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