平山郁夫

絵と心

戦争の最中の広島。絵を描くことが私の心のよりどころとなった...。極限状態の中、私は十四、五歳の子どもながら、自分の生きた証を残そうというような気持ちになって絵を描いていた。―絵画と、そして「人」と歩んできた半世紀。平山郁夫の心の軌跡をつづったエッセイ集。

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