藤井省三 中国語圏文学史 現代文学の父母といえる魯迅、張愛玲から、天安門事件以後の鄭義、高行健、香港・台湾のポストコロニアル作家たちまで―中国語圏の人々の情念と論理はどう形成されてきたのか。緊密に関係する映画からも捉えた魅力的な一冊。 シェアする