笠井潔
テロルとゴジラ
世界戦争、大量死、例外社会、群衆の救世主、行動的ニヒリズム、トランプ...常に“今”という時代のアイコンとしての機能を持った「ゴジラ」をめぐる論考を筆頭に、多彩な角度から「サブカル」と「ポスト戦後」を検証する著者渾身の21世紀的文化表象の思想論集。
世界戦争、大量死、例外社会、群衆の救世主、行動的ニヒリズム、トランプ...常に“今”という時代のアイコンとしての機能を持った「ゴジラ」をめぐる論考を筆頭に、多彩な角度から「サブカル」と「ポスト戦後」を検証する著者渾身の21世紀的文化表象の思想論集。