眉村卓

こんにちは、花子さん (双葉文庫)

描かれている舞台は、たしかに日常の職場だ。新人類もお局さまもいて、仕事の進め方や上司との付き合い、昼休みの食事、職場恋愛などなど―だが、何となく奇妙なのだ。皆さん、お仕事ご苦労さまです。日常からほんの少し逸脱した、不可思議な「職場」でひと休みしてください。オフィスSFショートショート集。

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