小林信彦

映画を夢みて (ちくま文庫)

花田清輝、寺山修司との論争に始まり、ジョン・フォードやマルクス兄弟といった当時日本ではメジャーでなかった監督やコメディ作品にいち早く注目し、論評。“時代”に左右されず、エンタテインメントについての豊かな知識と深い洞察力で秀れた評論を書き続けた著者の30年にわたる映画評論の集大成。

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