山際淳司

みんな山が大好きだった

生と死のきわどいつり橋をわたるように、高嶺を求めて氷壁にたち向かっていく先鋭的アルピニストたち。やがて彼らは雪煙のなかに消え去った...。名アルピニストたちの生と死を、限りない哀惜とともに検証する、山際ノンフィクションの名作。

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