野島直子 ラカンで読む寺山修司の世界 その特異なスペクタクルがもつ思想性とは何か。―俳句、短歌から演劇、映画まで、寺山修司の創作活動をラカン理論で鮮やかに読み解き、またそれによって、ファルス中心主義の批判を超える、ラカン思想の新たな展開を示す。 シェアする