長部日出雄

反時代的教養主義のすすめ

ドストエフスキーから、カント、エマソン、埴谷雄高、仏教哲学まで、その現代的意味をわかりやすく丁寧に解説。巻末には、著者がガン入院中に悟った独自の生死観を書き下ろしで収録。病の床で得た一つの結論とは?教養が人生に与える意義がここにある。

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