平松洋子

ひとりひとりの味 (よりみちパン!セ)

ひとりでむっつり食べる味。照れ隠しに大騒ぎでみんなで食べる味。好きな人とふたりの味。慣れ親しんだ味や、だめぇな味。生きることのおかしみやせつなさは、そんな味覚のごった煮の中にある。

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