たかおゆうこ

さんびきのこねずみとガラスのほし (児童書)

まちのはずれのぞうきばやしに、のねずみのかぞくがすんでいました。ぞうきばやしのむこうには、ガラクタおきばがありました。さんびきのこねずみたちは、「ガラクタおきばにあそびにいきたいなあ」とおもっていました。いっぽう、ガラクタおきばでは、ちいさなガラクタたちが、むかしのことをはなしあっていました。やがてふゆがきて、ゆきがふったあるひ、さんびきのこねずみは、はじめてガラクタおきばにやってきました。そして...?捨てられた小さなガラクタを、たからものに変えていくのねずみたちのようすを、愛情をこめて描いた、心がぽっとあたたかくなる、冬の日にぴったりの絵本です。

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