今野勉

真珠湾奇襲・ルーズベルトは知っていたか (PHP文庫)

「第二次世界大戦時のアメリカ大統領・ルーズベルトは様々な方面からの情報によって、日本の真珠湾攻撃の意図を予知していたが、あえてこれを黙殺し攻撃を決行させ、自国の参戦を国民に促す決定的なファクターとして利用した」...という謀略説が、数多く発表され、現在においても激しい議論が展開されている。本書では、現地や当事者の取材を中心とした調査によって、その真偽を検証してゆく。

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