若竹七海

さよならの手口 (文春文庫)

探偵を休業し、ミステリ専門店でバイト中の葉村晶は、古本引き取りの際に白骨死体を発見して負傷。入院した病院で同室の元女優の芦原吹雪から、二十年前に家出した娘の安否についての調査を依頼される。かつて娘の行方を捜した探偵は失踪していた——。有能だが不運な女探偵・葉村晶が文庫書き下ろしで帰ってきた!

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