皆藤黒助

ババチャリの神様 (双葉文庫)

父親の失業のため、住み慣れた東京を離れ、父の故郷である日本海の小島に移り住んだ心一。都会への未練を捨て切れずにいる心一は、ある日、物置で古い自転車を見つけた。なんと、その自転車には大分前に死んだ婆ちゃんの神様が棲んでいた!? 心から強く願えば、好きなところに連れて行ってくれるババチャリを手に入れた心一のド田舎ライフが始まった!

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