角岡伸彦

ホルモン奉行

ホルモンと一口に言っても種類は様様、食べられ方も千差万別。その文化的背景は知れば知るほど奥深い。ホルモンを使った郷土料理の知恵を学び、魅惑の食材、油かすやサイボシを紹介。BSE騒動に憤りつつ、日本各地、果ては米国、韓国など海外の内臓食事情も現地調査。「鍋奉行」ならぬ「ホルモン奉行」を名乗る著者の、ホルモン食文化の多様さと美味しさを伝えるルポルタージュ。

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