渡部昇一

パスカル『瞑想録』に学ぶ生き方の研究

人間は考える葦である。二十歳の時から、パスカルの『瞑想録』を胸中深く指針としてきた著者が、五十余年の歳月を経て、不朽の名作をひもとく。