黒田基樹

北条氏康の家臣団 (歴史新書y)

当主の分身として、ときにその役割を代行する“一門衆”、家臣や領民支配の執行にあたる“家老衆”。彼らの存在なくして、戦争(軍事)も統治(行政)も成り立たない。どのような家が、各々何の役割を担っていたのか?他の戦国大名家では決してみることのできない家臣団組織の全容を、史料が豊富に残る北条氏康の家臣団を素材に解き明かす!

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