茅野実柚

君が死ぬ未来がくるなら、何度でも (集英社オレンジ文庫)

幼なじみの高遠原櫂から急に呼び出された時計紡は、おメダイを渡される。「今朝、おまえに渡さなきゃいけないんだ」それが唯一の違和感、いつも通りみたいな朝。櫂の妹、暖と戯れ笑いながら登校したのに、暖は死んだ―。屋上から落ちたのだ。受け入れ難い思いで願った紡は...!?運命の朝は繰り返される。死ぬ未来を死なない未来に変えたいなら。奇跡の恋物語!

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