渡辺京二

未踏の野を過ぎて

現代とはなぜこんなにも棲みにくいのか。ことば、生と死、仕事、身分、秩序、教育、環境など近現代がかかえる歪みの本質を分析し、生き方の支柱を示す評論集。東日本大震災にふれた「無常こそわが友」の他30編収録。

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