辺見庸,佐高信

絶望という抵抗

侵略の歴史の無化。軍事国家への爆走と迫りくる戦争。人間が侮辱される社会...。この絶望の深みをさぐって、二人の思索者が日本ファシズムの精神史を遡り、未来の破局を透視した。

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