竹内薫

2035年 火星地球化計画     (角川ソフィア文庫)

「火星に水の痕跡。生命存在の可能性あり」。2004年、NASAによる世紀の発見は、宇宙史に輝かしい1ページを記した。それは同時に、人口爆発、環境汚染という切実な問題を抱えた人類にとって、火星への移住を実現する新たなステージの始まりだった!探査ローバー、レールガン、テラフォーミング―。宇宙探査の歴史から開拓までの最新テクノロジーを網羅し、火星に挑む人類のロマンを描いたサイエンス・ノンフィクション。

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