手塚治虫

ぼくのマンガ人生 (岩波新書)

ぼくのマンガは大阪大空襲と八月一五日が原点だ―子供時代、父母、先生、友人との触れあい、作品にこめた熱いメッセージを語る。マンガを読み聞かせてくれた母、作文する楽しさを教えてくれた先生、絶体絶命の苦境で助けてくれた友。彼の創作を支えたものは何か。不滅のマンガ家が遺した講演記録を編集、ハートフルな肉声がいま甦る。

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