福原俊一

電車技術発達史 (戎光祥レイルウェイリブレット3)

電車発達史研究の第一人者である著者が、昭和20~30年代に大きく進展した国内の電車技術開発の歴史を詳述します。総論(第1章・第2章)では、各技術の開発の流れや特性・特長について徹底解説。「戦後の名車を訪ねて」(第3章)では、日本の電車技術開発史を彩る7形式をクローズアップ。それぞれの技術が生まれた背景と、その後の国内の鉄道に与えた影響について、豊富な資料や写真を用いて徹底解説いたします。さらに、開発に関わった技術者の想いを紹介。鉄道ファン、車両ファン必携の1冊です。

最初の感想を投稿しよう。